こんにちは、みんみん(@naganomiiin)です。
薪ストーブの薪代は高いって知ってる方も多いと思います。でも、実際いくらかかるか住んでみるまでわかりませんよね。薪ストーブを設置してみたけど薪代が高すぎて2年目からは使わなくなった!ということをよく聞きます。
そうならないために薪ストーブの設置を検討している方、必見です!
今回は、実際に我が家の一冬の暖房費(薪代と暖房器具)を計算してみました。
ぜひ、参考にして下さいね。
我が家の家族構成
夫婦と子ども2人(5歳と1歳)の4人家族です。夫は平日朝〜夜まで仕事。私は専業主婦で平日ずっと家にいます。娘は幼稚園に行き、息子は家で一緒です。
薪ストーブの設置場所
薪ストーブの設置場所はリビング(20畳)横の土間(4畳)です。リビングと土間の天井が16畳の吹き抜けになっています。
我が家の薪ストーブ
株式会社岡本のAGNI−CCです。めっちゃいいです。可愛いのでオススメです。

その他の暖房器具
リンナイの温水ルームヒーターを薪ストーブと併用して使っています。
こちらはプロパンガスを使用しています。1m3あたり約255円です。
※プロパンガスは他にも給湯器、コンロに使用しています。

平日・休日薪ストーブと暖房器具を使う時間
平日:薪ストーブは16時〜23時ごろまで
温水ルームヒーターは6時30分〜20時ごろまで(朝は設定温度20度、昼間は17〜19度)
休日:薪ストーブは7時〜23時ごろまで
温水ルームヒーターは7時〜20時ごろまで(朝は設定温度20度、昼間は17〜19度)
※平日ほぼこの通りです。休日は月3〜4回出かける日があります。
1ヶ月の薪代(2019年12〜2月分の薪代より計算)
薪代はトラック1台分(150束)で約6万円です。1ヶ月約2万円になります。
この写真の薪全部になります。

1ヶ月の温水ルームヒーターの暖房費(2019年12〜2月分より計算)
12月〜2月のプロパンガス代から温水ルームヒーターを使用しない7月〜9月のプロパンガス代を引いて、だいたいの温水ルームヒーターの暖房費を計算します。
12〜2月のプロパンガス代は下記になります。(温水ルームヒーターの他に給湯器、コンロ、基本料金を含む)
【12月〜2月の合計:33530円】【12月〜2月の平均:11186円】
7月〜9月のプロパンガス代は下記になります。
【7月〜9月の合計:19987円】 【7月〜9月の平均:6662円】
よって、1ヶ月の温水ルームヒーターの暖房費は、
【12月〜2月の平均:11186円】−【7月〜9月の平均:6662円】=約4524円です。
我が家の1ヶ月の薪代と暖房費は約2万4524円となります。薪代は1ヶ月2万円なので温水ルームヒーター代の4.4倍高いです!
薪代が高いと言われるのも納得です。他の暖房器具を使用する方が断然安いので、2年目から薪ストーブをやめてしまうのもわかります!
最後に
薪代って本当に高いですよね。私も計算して驚愕でした!
それでも薪ストーブの暖かさは他の暖房器具にはかないません!薪代は高いですが、メインの暖房器具としてではなくサブの暖房器具として使用するのであればいいのではないでしょうか。
↑こちらのピザプレートは薪ストーブで使うのにすごくオススメです。
薪ストーブを持っている友達にもプレゼントしたら喜ばれました!
↑薪ストーブの空気の調整の目安に出来るので便利です。我が家はストーブファンが周り出したら空気を調整します。
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